- CBD飲んでいるけどいまいち効果を感じられない
- 安くないし、効果があるか調べてから使いたい
- どのCBD製品が効果があるか知りたい
そんなあなたへ、CBDの適応についてお伝えします。
CBDの適応について
CBDの効果を考える前提として、そもそもCBD(カンナビジオール)を何を目的として摂取するか、がポイントとなります。
リッラクスするためなのか、睡眠の質を改善したいのか、緊張や不安を取り除きたいのか。
いまあなたが探しているCBDを手に入れる目的はいったい何でしょうか?
Jamie Corroon博士によるアンケート調査でCBDで効果があると挙げられたものが以下となります。

英語表記ですので訳すると上から、
- てんかん
- 睡眠障害
- 不安
- 慢性疼痛
- 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎とクローン病)
ということで、CBDが特に強みになると思われる症状はグラフの通りです。
当然ながら自然物であるCBDは個人差もあるので一概にはいい難いですが、まずはあなたが、何らかの症状を改善する選択肢としてCBDが最適なのかどうか、をしっかりと知っておきましょう。
そしてその上で、効果について考えたい方は以下も参考にされてください。
1:摂取したCBD製品の品質
CBD製品の選び方でも解説しておりますが、摂取している(検討している)CBD製品がアイソレートかブロードスペクトラムかによっても得られる恩恵は異なってきます。
また、CBDの濃度や1日の摂取量についても個人差がありますので、CBDすごいと感じる人もいれば、残念ながらただの美味しくないオイルと結論づける方もいると思います。
濃度や摂取量については少量からはじめ、あなたにあった最適なゾーンを探していくほかありません。
興味がある方は、ご自身の摂取濃度や摂取量の記録を取り、例えばiPhoneやアプリで眠りの深さを記録するなど試してみると数値として興味深い結果を得ることができるかもしれませんね。
2:CBDの摂取方法
CBDオイルに関して言えば、舌下での服用を基本とします。そして2-3分以上飲み込まずに口の中でキープすることで、粘膜から吸収される仕組みです。
粘膜吸収は消化管からの吸収よりも優れておりますので、カプセルやグミで摂取するよりも体感はしやすいと考えられます。
味が苦手で食品などの混ぜて摂取も可能ですが、舌下からの吸収と比較すると恩恵は受けにいということですね。
ですので、いままでCBDオイルを舌下から摂取したことがない方は、一度試してみる価値はありそうです。
まとめ
いかがでしたか?
CBDの品質や飲み方、目的によって個人差があることはおわかりいただけたと思います。
現在日本で一般販売されているCBD製品は医薬品ではありません。あくまで健康補助食品の位置付けです。つまりはサプリメントですので、医薬品レベルの即効性は感じにくいかもしれません。
しかしながら、目的にそって正しく使用することで、最大限の恩恵を受けれる可能性は十分に考えられるということです。