仕事が不安で眠れない時の対処法

  • 仕事が不安でたまらない
  • ストレスで眠れない
  • やる気が出ない

仕事が常に不安で、毎日なんとなく頭が重たい感じで過ごすのは、ちょっとしんどいですよね。

耐えれないので抗不安薬を飲みながら仕事しているって方もいるかもしれません。

今回は、根本的な部分に目を向けて、漠然とした不安との付き合い方について解説していきます。

自律神経を整えることが大切

不安を緩和する、ぐっすり眠るには「自律神経を整える」ことが大切です。

仕事に行くことを考えるだけで気が重くなったり、仕事が始まる時間が来るだけでなんとなく不安に襲われたり。

もしくはプレゼンや会議など苦手なことをやらないといけないので不安を感じてしまう。

その不安な感情に対して、

  • 「なんとかなる」と対処できる人
  • 「失敗したらどうしよう」とマイナスな方に考えて負のループに入り込む人

と二極化するように思えます。

特に、頭だけで考え出すと交感神経が優位になってどんどん眠れなくなっていくものです。

交換神経が優位になると、車で言うところのアクセル全快のようなイメージで、なかなか眠りにつけません。そして睡眠時間が短くなり、またストレスが溜まっていく悪循環となっていきます。

ですので、不安だからこそしっかり自律神経のバランスを整えて、自分自身をリラックスさせてあげることが大切なんですよね。

自律神経を整える方法

いろんな方法がありますが、私自身の体験も含めてお伝えします。

鍼灸院へ通う

鍼灸院は体感がすごく早いので、早くなんとかしたい、という方におすすめです。鍼灸の考え方は本当に不思議ですが、腕のいい先生に出会うことができれば、1時間程度の施術で深くリラックスができるものです。

保険適用や自由診療などサービス形態は様々ですが、定期的に通える範囲内で一度調べてみるのも良いと思います。

漢方薬を飲む

漢方は本当に万能です。

あなたの改善したい症状にあった漢方をしっかり選ぶことができれば、継続することで恩恵を受けることができる可能性は十分あります。

たとえば、半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)という漢方は喉のつまりなどがある人に良いとされています。

多種多様な漢方があるので、あなたにあった漢方を探すのも改善策のひとつですね。

CBDオイルを飲む

CBDオイルって何?と思われる方もいると思いますが、いわゆるサプリメントです。

自律神経のバランスを整えてくれると言われており、気分が沈んだり、自信が持てないといった状態、不安感解消にも良いとされています。
(少し専門的ですがCB1受容体、慢性の場合はCB2受容体失調と関連していると言われております)

CBDを600mg飲んだことで、スピーチにおける社会不安障害の方の大幅な改善も報告されております。

まとめ

不安な気持ちを整えるには、まずは自律神経を整えてリラックスできる状態をつくりましょう。そうすれば、ぐっすり眠れるようになるはずです。

それでも仕事が苦痛であれば無理せず休息することも大切です。

毎日笑って過ごせるように、少しずつ整えていけると良いですね。